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【祝もものき事務所 (2)】金が絡むと人が変わる

祝もものき事務所 (2)(茅田砂胡)

 本人に全くやる気はないのだけれど、動けば必ず事件の手がかりにぶち当たってしまう探偵もどきの百之喜太朗と有能美人秘書の花祥院凰華の事務所に、大家にして超富豪の越後屋銀子の紹介で、宿根栄がやってくる。



書評


評価:☆☆☆☆☆

 本人に全くやる気はないのだけれど、動けば必ず事件の手がかりにぶち当たってしまう探偵もどきの百之喜太朗と有能美人秘書の花祥院凰華の事務所に、大家にして超富豪の越後屋銀子の紹介で、宿根栄がやってくる。
 彼はあるカフェで、倒れた糖尿病患者にいきなりインスリンを注射しようとしている男を止めて代わりにグルコースを投与したのだが、その結果がどうなったのかを調べて欲しいという。というのも、彼の糖尿病に知識は飼い猫が糖尿病になった時に知ったもので、その聞きかじりの知識が病状を悪化させていないか心配だというのだ。

 やる気はないけれどとにかく調査に向かった先で知ったのは、それが演出された殺人未遂事件だったのではないかという疑惑。その病人、樺林慎を突きとめてこっそり護衛したところ、その男は3回も誰かに殺されそうになったのだ。
 だが被害者は、至って普通のサラリーマン。特徴と言えば、1型糖尿病を患っていて、生涯インスリンが手放せないことくらい。しかし、どんどんと手がかりを手繰り寄せていくと、知らないところに遺産問題を抱えている事実が明らかになってくる。

 世間話をしているうちに事件がインフレーションしていき、遺産額もインフレーションしていくびっくり展開。特にミステリーという訳ではないので、犯人を推理することなどは出来ません。
 前巻に比べると、手がかりに勝手にブチ当たるのは変わらないのだけれど、無理矢理な強引さを少し控えめに描写するようにしたらしい。そのあたりは受け入れやすくなっているように感じる。

 相変わらず、ダメな女性キャラには女性的な手厳しい視線を向け、ダメな男を徹底的に糾弾する強い女性キャラが登場する。
 よく聞く病気でも意外に実態は知らないなと思わされた。

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