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【ドッペルゲンガーの恋人】アイデンティティのありどころ

ドッペルゲンガーの恋人(唐辺葉介)

 テロ目あの修復技術が確立され、クローンは一般的な技術になった。しかし、人間のクローンは犯罪だ。倫理的にも問題があり、世界では禁止されている。だがそれも、倫理を上回る何かが存在する状況が生まれれば覆る程度のものでしかない。そして戦争は、その状況としてこの上ないもののひとつだろう。戦争によって技術が進歩するのは、一面の真理ではある。



書評


評価:☆☆☆☆☆

 テロ目あの修復技術が確立され、クローンは一般的な技術になった。しかし、人間のクローンは犯罪だ。倫理的にも問題があり、世界では禁止されている。だがそれも、倫理を上回る何かが存在する状況が生まれれば覆る程度のものでしかない。そして戦争は、その状況としてこの上ないもののひとつだろう。戦争によって技術が進歩するのは、一面の真理ではある。
 要人のバックアップを作る目的で開始された、人間のクローンと記憶の移植技術の研究は、大詰めを迎えていた。戦争の終わりによって再び倫理が取り戻される前に、ギリギリ滑り込みで作られたクローン人間の名前は木原慧。研究者の土師悠司が、余命わずかの自分の恋人を、クローン人間として、かつての記憶を持ったまま、蘇らせたのである。

 かつての記憶を全て持ったまま作り出されたクローン人間は、果たしてもとの人間と同じなのか、それとも違うのか?生と死の最前線で繰り広げられる、人間とは何かの恋物語です。

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